もしThe Waveの現地抽選に外れたとしてもグランドサークルには見どころがいっぱい。
子供たちに見せたいと思ったのはアンテロープキャニオン。
昔来たときはまだマイナーで写真も長時間露光で撮らせてもらえましたが
最近は日本にも紹介されて目にすることも増えました。
今日は疲れも予見してゆっくり出発のスケジュールにしましたが
ホテルのあるユタ州とキャニオンのアリゾナ州では時差がありますので集合時間に注意です。
アッパーとロウアーがあり、今回選んだのはロウアーキャニオン。
アッパーよりも高低差があるので子供にアドベンチャー気分になるかと思って。
この階段、集中していないとガイドさんに叱られます。
中は鉄砲水が作った芸術の世界。
特に正午前後のつ光がきれいなのでその時間の予約がとりにくくなっています。
ここはガイドツアーでしか入れないので要予約なのです。
本当に狭い通路を行きます。
アッパーキャニオンはもう少し広いです。
地面からにじみ出てきて終了。
これがやりたかった。
ここは鉄砲水の入り口。
水の力であの芸術的な砂岩の彫刻ができるのです。
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さて、１４時過ぎにホテルに戻った私たち、私が少し仕事をまとめる間
子供たちはまだまだ元気で近くのアニマルケアセンターへ。
けがをした動物や飼い主に捨てられた動物を面倒見るところです
触れ合っているだけのようですがそれもまたお世話です
カナブ自体には観光要素が少なくても、地の利があって小粒でもピリリと辛い町です。
夕食はTheWave記念で近くのレストランへ。
オープンエアーのレストランが気持ちいい！
カナブへお出かけの際にはお勧めのレストランですよ。
田舎町の夜は長い・・・子供まだ元気。
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ブログ整理していたら下書きのままの記事を見つけました。
色彩探求の旅シリーズの追加稿です。
ナチュラルリビングブログのカテゴリーを旅行にしてみると
旅行記みたいな記事がいっぱいです。
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ヒャッハーとは言っても今流行りの梨の妖精ではございません。
肩にトゲトゲパットの世紀末のお話のあれであります。
モロッコはアウトドアも盛んでパラグライダーもあり、次回は自分の翼を持っていこうと思います。
今回は岩砂漠を爆走するカートに挑戦。
これがまた楽しいのなんのって、コースははるかに向こうに見える山麓までですから
相当なスケールです。
ちょっと練習してすぐにスタート。
北斗の拳を一度も見たことが無い４８年生まれですのでよくわかりませんが
岩っころの平原を進んでいくと、なかなかワイルドな気持ちになれるのでした。
さて、本日がハイライト。
朝５時に子供を起こして一世一代のハイキングです。
まだ真っ暗な中ホテルを出発。
UFOにさらわれそうな道を進むと徐々に夜が明けていき、
随所に息をのむ景色が色を与えられていきます。
わかりにくい入り口から砂利道に入ると涸れ川のようなところを進んで到着。
選ばれた人間だけが止められるパーキングです。
水ヨシ！タグヨシ！体調ヨシ！
で元気よく歩き始めます。
距離は片道６キロと大したことはないのですが何せ目印もない未開の地、
携帯のGPS機能と地図を照らし合わせながら慎重にいかないと簡単に迷子になれます。
途中女性二人組も迷子になっており、というか、この壁登るの、というルートがあり
そこを私たちが進んだことで彼女らもついてきました。
地図、わかりにくい・・・
途中の岩は時々特徴的なのが出てくるので写真に撮って道しるべに覚えておきます。
ところで君たち、水はいらないのかい？というのに思うほど水が減らず
軽くなっていくはずのリュックが肩に食い込みます。
半分来たあたりででトラブル発生。
子供の一人がおなか痛いと・・・子供のおなか痛いは難しいですね。
歩きたくないのか本当なのか、この暑さでは歩きたくなくなるのもわかります。
妻と子供を残して残りの三人で行こうかとも考えがよぎることしばし・・・
どうするか数分の思案ののち、水を飲んだら回復。
がんばれがんばれ！
行けども行けども同じような景色、いや、感動の連続ですよ！普通なら！
だけど太陽は高くなる、子供は心配、果たして、２時間のハイクで
私たち家族はThe Waveの入り口に立っていました。
これね、わからんわ！見つけた人えらい！
広くはありませんが明らかに岩の肌が違うの空間がそこにはありました。
まるでどこかほかの星のような風景で平衡感覚がなくなります。
おなかが痛いと言っていた子供も走り回っています。
（まあ、そんなもんです。）
日本から遠く離れた、なかなか来れないところ、
子供達にはいつまでもこのハイクを思い出してほしいものです。
帰り道は正規ルートをとったら、泥にはまっている車を発見。
朝は遠周りルートで正解だったのですね。
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このブログの読者の方はご存知でしょうが、私たち家族は毎年夏休みの１０日程度を
カリフォルニアにある私の義理の母ともいえる方の家で過ごします。
（だから巷で流行のカリフォルニアスタイルに対してはソウジャナイ感を強く持ちます）
この時もまずはカリフォルニアで時差調整、カリフォルニアからは２日に分けて
ラスベガスの一泊を挟んでの移動でゲートタウンであるカナブまでは７００キロ。
町についたらまずはインフォメーションセンターで情報収集。
雨が降ると簡単に鉄砲水になる地域、前日にもアクセス道路が通れなくなったそう。
では、ルートを変えましょう、やはり情報収集は大事です。
そして、水。
一人当たり４リットルの水が必要、と言われて、ハイ途中で買ってきましたよ。
５人で２０キロ、背負うのが家長の役目です。
準備は万端、午後は近隣のコーラルピンク公園へ。
ピンク色の砂漠です。
道路を牛が歩いてるし。
あとは古代種族の洞窟とかもなかなか面白い。
カナブの町はグランドサークルの中心にあり、学生の時にも訪れている懐かしい場所。
家族と再訪するとは思いませんでした。
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今年の夏は、子供たちの夏休みも短縮でイレギュラーな感じになりそうなので
少し古いお話ですが行った気持ちになれる記事です。
話は２０１８年の春、１日に２０人しか入れないところがアメリカにあると聞き
アメリカ中西部マニアの私としてはいかざるを得ないと思って抽選にエントリー。
ふしぎ発見でもやっていたTheWaveです。
web抽選は月に一回、希望日を３日まで選んで抽選されます。
もちろんホテルも航空券もそのあと手配ですのでなかなかリスキーです。
その結果、当選であります！これ、当たらない人はなかなか当たらないらしいですね。
急遽８月５日に照準を合わせて航空券の手配。
実はこっちの方が大変だったりして。
出発が近くなるとリュックにつけるタグと地図が送られてきます。
地図、なんと日本語、そしてこのタグなしでこの地域に入ることは許されないのです。
準備は整いました。
あとは何があっても、仮に解散総選挙があろうが地元の重鎮の葬式があろうが
すべて無視の気概で臨みます。
家を出るとすぐに携帯を切って完全にオフモード。
さあ、これで何物も私たち家族のTheWaveへの道を止めることはできません。
あとは子供たちが体調を崩さないように願うのみです。
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さて、ホーチミンを気に入りました。
ただ問題は、ホーチミン一泊の弾丸ツアーができないこと。
どうしても現地に２泊しないと格安航空券を発行してもらえません。
本来は往復とも夜行に現地一泊でまるまる２日滞在できるのに。
かといって国内交通がまだ未発達のベトナム移動は大変、ならばちょっとカンボジアへ。
そう、アンコールワットのあるシェムリアップはホーチミンから空路で１時間のところなのです。
カンボジアも最低１泊を義務付けていますから今回はベトナム１泊とカンボジア１泊。
＜早朝の空気が静けさを際立たせます＞
＜日の出は内部で迎えました＞
＜朝のお勤めでしょうか＞
＜沐浴ごっこ＞
＜考えると気が遠くなりそうな石の建造物＞
＜ヒンドゥー教と仏教の融合だそうです＞
私も世界遺産は数多く訪れましたが、ここは別格と感じました。
人類の驚異とでも表現すべきでしょうか、言葉が見つからない感動があるのです。
一説ではあと数年で内部の見学も制限を受けるようになるとのことで
今、お勧めです。
人間の力に感動した人はここを↓ぽちっとな
ホーチミン市にはパリと同じように１区２区と数字で地域分けされています。
これはフランスの植民地時代の名残で、実際に街のつくりはフランス流のわかりにくい街路。
緑が多いのも特徴で、まさに東洋のパリといっても過言ではありません。
その中でも２区は長く外国人租界地とされてきたので邸宅が並びます。
通りにはおしゃれな雑貨屋さんや家具屋さんが並び、ベトナムにはまる人が続出するのもうなずけます。
当社も家具を輸入したいと思うのですが、いかんせんベトナム人の体系が小さいので
ダイニングセット系はどちらかというとマンション用の家具に適しているかもしれません。
キャビネット等は絶妙な大きさですので近いうちにもう一度行って仕入れようと思います。
ベトナム家具を待っている人はここを↓ぽちっとな
朝からバイクの大洪水。
マスクが欠かせないそうでいろんなデザインのものが売っています。
誰ですか北関東の暴走族なんて言ってる人は！すごく似てます！
朝ご飯は街角のバインミーを。
これは本当にうまい！日本にないかなーなんて思ったら東京で流行っているのですね。
ベトナムの食べ物は私にとってストライクゾーンど真ん中。
香草をバリバリちぎっていれる市場のフォーや
こちらはコーディネーターさんお勧めの有名店の生肉のフォー。
フォーとバインミーを食べに行くだけでも価値ありです。
結局なにしに行ってたんでしょう？
この感動をナチュラルリビングの家に込めるためなのです！
これは冗談ではなく、世界各国も日本の伝統も意外な伝統がつながってたりするんです。
人間だもの のりを
ナチュラルリビングは海外かぶれの住宅ではなく、スタイルミックスの住宅なんです。
意外に近い親日国ベトナム。ここを↓ぽちっとな
ただのイオンの写真です。
が、ここはベトナムホーチミン、何が悲しいって
わが上越市の２階建てスーパーよりもこっちのが立派なモールとなっていたこと。
初日の現地コーディネーターとの待ち合わせ場所で
いきなりベトナムの発展度合いにびっくりです。
床材工場の話は前稿で書いた通り、今日は小紀行を書きます。
実際ホーチミンは余った時間に訪れただけなので詳しくはよくわかりません。
名物はこれ！
電柱に掛けられた無数の電線。
これが町のいたるところに張り巡らされています。
どれがどこに向かうかなんてわからず、おそらく盗電していてもわからないと思う。
無電柱化を推し進める我が国ですが、こんな風に風物詩にするのもあり？
さて、ホーチミンの町は電線が存在感を主張していますがとてもきれいです。
これはフランスの統治時代に随所に公園を配置した都市計画によるもので
緑地や建物より高い木が多いのです。
そしてそこにひしめくバイクたち・・・
最初は道を渡るのに勇気がいるのですが、慣れるとバイクの間を渡れるようになります。
なお、止まったら轢かれます。
中国に負けず、アジアの社会主義国らしくネオンのイルミネーションがすごい。
バイクにしてもネオンにしても、そして人々のエネルギーが訪れるだけで元気にさせてくれます。
雑貨を仕入れにベトナム参りを繰り返す人も多いと言われ、
外国人租界であった２区にはおしゃれな家具屋さんや工房もいっぱい。
次の家具はベトナムからを考えています。
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