アメリカにいるときって大体一日一食です。
なので、帰国すると2キロくらい痩せるという
アメリカ帰りの人には珍しい現象がおこります。
ですが、今回はいつもと違う街なので欲張って最終日だけは2食。
思い付きで有名店に行ってみようということに。
しかし、一人旅です。
何となく気おくれして・・・いる場合ではありません。
やっぱ肉が食べたいわーということでプライムリブの有名店を予約。
前日なのにとれた!その名もHouse Of Prime Rib。
サンフランシスコでも一番の人気です。
ホテルからてくてくてくてくてくてく歩く。
予約は10時ですが治安の割といい通りなのでタクシー代をケチって歩きます。
少し早く着くとやっぱりまだ満席。
ウェイティングバーでのどを潤します。
このウェイティングバーがあるのってすごく好きで、
なんだか仕事で来てるできる男の感じがするじゃないですか。
待つこと15分、テーブルに案内されます。
席は半円状のグループ席、に一人。
隣は日本人3人組で現地法人のスタッフみたいな会話。
一瞬視線を感じますが、できる男なので気にしない。
シェフがワゴンでビーフを切り分けに来ます。
シェフの紹介を受けて、なぜか思わず握手を求めてしまいました。
恥ずかしい。
一人なのでなんだかテンションがおかしいです。
彼もできる男なので動揺せずにナイフを入れます。
サラダはテーブルの担当が目の前でシェイクしてくれるサービスなのですが
一人で見ても盛り上がらんわ!
だから握手はしてあげない。
さて、お味はといいますと、肉汁ジューシーでグレービーもたっぷり。
レアを頼んだのにミディアムレア気味だったのは握手してる時間のせいでしょう。
有名店なので星5つを期待しましたが星4つにします。
理由はただ、量が多い、多すぎること。
アメリカ人の通常サイズは毎日1食で過ごしてきた身にずどんと来ました。
この日は10キロ以上坂を上り下りしましたが、
お昼に食べたフィッシュアンドチップスも残っています。
付け合わせのホウレンソウやヨークシャープティングが激ウマなだけに
肉の量に圧倒されて途中から苦しくなってしまったのが悔やまれます。
今度は万全の体調で家族連れでリベンジしたいと思うのであります!
(この店、ゴージャスな内装ですが家族連れ結構いてお子様メニューもあったかも。)
肉!ここを↓ぽちっとな
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