雪の関係で内覧会は行いませんでしたが、頸城区のお宅です。
ご夫婦それぞれが熱帯魚とチンチラで癒しの生活を楽しむご家族。
チンチラの部屋は高気密住宅の中でのにおい対策と
熱帯魚のアクアリウムはリビングとの一体感あるインテリア性を考えたデザインです。
家畜のいるアメリカの家で使われる分割ドアは、
世界の暮らしをよく知るナチュラルリビングでなければ出てこないアイデア。
アクアリウムの跳上げフラップも他の会社では実現できなかったでしょう。
家を建てるということは、建材商品を組み合わせるのではなくて、「考えて、作る」のです。
部屋を暖かく維持できる高性能は熱帯魚に、新建材を排除した内装はチンチラに、
図らずもナチュラルリビングの特性が存分に活かせる家になりました。
<二階に三部屋の三角屋根はまた特徴ある外観となります>
<リビングからはメインの水槽がながめられ、跳上げ式のフラップで水槽の手入れもできます>
<熱帯魚屋さんをうならせたという雰囲気のいいアクアリウム>
<チンチラの部屋のドアは二段構成なので中を確認してから開けられます>
<キッチンはナチュラルモダンでシャープさに満ちています>
<玄関から見る家の中心のダイニングキッチンは夕日の時間にはこんな感じ>
このアイデアに満ちたお宅ですが、実はかなりのコストパフォーマンスの持ち主。
いろいろ会社をまわったご夫婦だからこそわかる、価値のある性能とデザインです。
高く見えるといって敬遠しないことで、いい家を無理せずに手にできた若いご夫婦。
自分たちが本当に欲しいものを作れるナチュラルリビングに出会えたのです。