私、絵が描けませんし、美術のことは何もわかりません。
パリには何度か訪れていますがルーブルには足が向きません。
が、オルセーだけは行ったことがあります。
なぜならばミレーの絵が好きだから。
今回はミレーに代表される印象派の画家が住んだという
バルビゾンの話です。
さて、子供服を買い込んだ次は
今夜の宿のあるバルビゾンまで移動です。
まずはリヨン駅で切符を買い、、、って切符販売機が一台しかないのに壊れてます!
最初は調子よかったのにお金を飲みこんでストップしてしまいました。
他を探す時間はありません。
駅員に聞いたら車内で買えとのこと。
(ってか、飲み込んだお金は?)
これ、いやな展開なんですよね。
こういうときに検札で買うと無賃乗車を疑われて
説明しても罰金をとられるパターンです。
まあ、いいや。
そうなったら日本語でけんかしてやるう。
リヨン駅から40分ほど、RER近郊線の駅はすべてすっ飛ばし
三つ目のフォンテンヌブローが入口です。
結局検札はなし、切符は買えずじまいです。
出口に改札はないのでいいんですが
こっちは払う気満々でいたので、さっき券売機に飲み込まれたお金で来た事にします。
無賃乗車ではないですよ。
ここからはタクシー、駅前に・・・なかった。
バスセンターの人に聞いても「あら?いつもはいっぱいなのに今日は運が悪いわね(笑)」
全く英語ができない窓口の女性になんとか頼みこんで
あっちに手をまわしこっちに手をまわしてタクシーが来たのは一時間も待たされたあと。
日が長いからいいですけど、フランス、本当に英語が通じません。
こういう田舎町に来てみたい方はお気を付けください。
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