仕事とはいえ、せっかくスペインに来たのですから
スペイン料理も楽しまなければなりません。
お昼はパエリア。
<この人取り分けながらよだれを我慢してる顔?>
具だくさんのパエリアで、日本のものよりも少し粘性があるかな?
味はおいしいんですが、量が半端ない。
後半は正直飽きてしまいました。
もうちょっとパサパサしていればよかったかも。
4人で3人前にしたのですが、2人前でいいと思います。
そう、スペインはどこに行っても料理が大きくて油たっぷりです。
かなーり腹もちがいいのでシェスタ(お昼寝)してしまうのです。
そのシェスタですがその気候や日照時間を考えると納得、
決してスペイン人が怠け者なわけではありませんよ。
まあ、役所なんかは半日しか機能してないようですが。
ホテルはパラドールという元国営の宿。
スペインの伝統的な建物をホテルにしようと始まった試みなのですが
民営化とともにデザイナーが入って少し違うものになりはじめているらしいです。
「民営化といっても経営層には国の偉い人が天下り・・・」と地元の声。
うーむ、古いデザインを簡単に捨ててしまうあたりやこの話、
どうもスペインは日本に近い、ちょっとこまった気質がありそうです。
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