今日はパラグライダーの今年の初飛びの日。
感覚を戻すために講習会場で何本か練習すると、熱中症になりそうな日。
忙しくてなかなか週末が空かなかったのですが、練習だけは涼しい時期からしとくべき。
でもって、ゼイゼイ言いながら草原に寝っ転がって(倒れて動けなくて?)空を見ていたのですが
この素晴らしい青空も、ガミラス星人(知ってる?)には違和感がある色なのかなと。
物事の見方というのは、根本の基準が違うと全く異なってしまいます。
だから、建築の世界だって居心地を重視するかコストを考えるのか、
いい家の定義はまちまちなのだから、どんな家でもいい家と呼べる。
ああ、そうか、「いい家」っていう言葉も家づくりの不安につけこむ宣伝文句か。
大事なのは、技術や工法の本をたくさん読むよりも
自分たちが求める暮らしをはっきりとさせて、シンクロできる業者を探すこと。
そして、完璧を求めないこと。
2011年の最高の技術は2012年からみたら最高とは言えないのです。
それが、家づくり、というよりも物作り。
ここを勘違いすると「いい家」にはなりえないということです。
そういえば、今日はよく上がったのでテイクオフにランディングして
「下は暑いねー」と話していると、
見学に上がってきた家族が「上は涼しいねー」って。
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