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今度の週末は内覧会へgo！
上越地区での今年最後の内覧会は大和地区です。
アーチウインドウやインナーガレージのついた夢のようなわが家。
ピンクをベースにした色使いも甘さの中に抑えを入れて
おとなかわいいに仕上げました。
ホワイトインテリアの部分も渋みがあり、
各部屋ごとのアクセントカラーも他とはちょっと違う感じです。
長期優良住宅のお墨付き。
開催日は１２月１日と２日。
時間は１０時から１７時です。
場所は上越市大和地区。
１８号線からは「島田交差点」（日精さんの工場の所）、
２９２号線からは「高田新田」（台湾料理紅鶴楼さんの所）
をそれぞれ入っていただき大和４丁目の案内看板に従っていただくと分かりやすいです。
また、ご住所をご記入いただけない方はご入場いただけませんので予めご了承ください。スタッフ一同心よりお待ちしております。
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ブログの更新がない時は忙しい時か日本にいないときです。
今回は両方。
めちゃくちゃ忙しいのに渡米するということをして現場監督をやきもきさせてました。
帰国の足で向かったのはレザン。
陽街（はるまち）3連休イベントのためです。
この時期のアメリカはサンクスギビングからクリスマスへつながる最大のイベント時期。
街もお店も華やかになります。
これで不景気だっていうんだから、通常はどんだけ消費するつもり？
というわけですっかり感化されて帰ってきたのでレザンがクリスマスバージョンになりました。
＜コンサバトリのツリーが道行く人を楽しませていたようです＞
＜こちらはリビングから＞
＜ダイニングも赤をベースにお色直し＞
＜リースはドアだけのものではありません＞
めっきり寒くなりましたが、温かい気持ちになれるのがクリスマスですね。
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「海外の家みたい」というご感想が多いです。
どこからきているのかなと考えます。
恐らく「日本の家じゃないみたい」ということへの同義用語なのでしょう。
では、日本の家って何だろうということになります。
ナチュラルリビングの家はキッチンもお風呂もワンオフの手作り品が標準仕様。
もちろん場合によっては浴室に既製品も入れますが
メーカーのシステムキッチンを使うことはまずありません。
この点が日本的でない一つ。
また、天井を明るく隅々まで照らす照明もつけません。
これが二つめの理由。
そしてシャープなデザインにしないことで、三つめ。
これらが日本的でないといわれる原因でしょう。
でも、日本の家って昔はどうでしたか。
システムキッチンではなくワンオフのお台所、天井灯はそれほど明るくなく
デザインは紙と木でほっこりですから、あれ？ナチュラルリビングのことですか？
きっと、ナチュラルリビングは現代の日本の家じゃないみたいということですね。
私にとっては、洋書スタイルという言葉を使いながらも
東洋も西洋も人間の住に対する本質は同じに見えるので形自体はどうでもいい。
ただ、日本の伝統的プロポーションの窓や照明をつくっている会社がないので
日本建築がやりにくいというだけです。
当社のデザインを真似たいんだろうな、という事例も何度か目にしましたが
装飾して洋風にすればいいと考えているうちは無理です。
私たちのコンセプト「憧れのあの家」にある「憧れ」とは
時間軸の中のもう戻れないセピアの時代や、空間軸の中の海外の風景です。
それを表現できるのは当社のスタッフにも、あるいは業界を見渡しても私以外いないのです。
なぜにこんなにも、この点だけは上から目線かというと
私の経験、古民家で生まれて、築数百年のイギリスの家でホームステイし
アメリカとヨーロッパに40回以上行き来してそのデザインの変遷を観察しているという
「ちょっと珍しい建築好きな素人」だからなのです。
もし皆さんがレザンやヴァインに来て「海外の家みたい」と思う時
それは海外を思い描いているのではなく
皆さんの心のどこかにある「家ってこうあるべき」という気持ちが共鳴しているのだと思います。
ハウスメーカーの家のデザインも本当に素晴らしく進化しています。
でも、どこかやさしさが失われているように感じることへのアンチテーゼが
ナチュラルリビングの家なのです。
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子供に人気の曲にママゴリラというのがあります。
いたずら坊やに手を焼くお母さん
しまいには
あれだめ！これだめ！それだめー！ウホッホ ホッホ ウホウホひょー
とゴリラになってしまう歌なのですが
時々住宅業界でも見られます。
あれだめ！これだめ！それもだめ！ってなホームページ。
では？というと自分のとこだけが正しいと。
高気密は窒息ハウスだとか四季がある日本にはこの工法だとか
科学的というより感情的で要は自分の経験と感覚で主張しているのです。
愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶとも言われます。
確かにいい加減な業者も多い業界ですが、
だからと言って自分だけが正しいってのはよほどの科学的根拠がなければいけません。
どういうわけか建築をやってきた人って科学が弱いところがあるようで誤解も多いようです。
まあ、どの業界も心配を煽っての宣伝は当たり前ですからいいんですけどね。
ゴリラにはご注意を。
ただ、私もデザイン面では他社を批判することもあります。
それは「ナチュラルリビングみたいにできますから」といって営業しているという会社が
「どこがやねん！」ってデザインの家を建ててたりして
ついついゴリラになってしまうのであります。
気をつけなければ・・・ウホウホひょー
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