この作品に心ひかれてどうしても見たかったのは
飛行機の設計=デザインが主軸にあること、
そして
若いころに見たドラマ「リツコ、その愛・その死」という同様に闘病を描いた物語が
なぜかその後の自分の人生にいろいろな形で影響を与えていることにあります。
人生という不幸のほうが多いものの中にある一瞬の輝きを
私はとてもとても愛おしく思い、
だから生きていること自体が美しいということをいつも考えるのです。
家づくりも一緒。
家は幸せの舞台にもなりますし、不幸の舞台にもなります。
私たちの意思に反して時間は前に進みます。
幸・不幸どちらであっても暮らすこと自体が美しい(美しかった)と思える家がいいのです。
レザンの和室は、前述のドラマを思い描きながら作りました。
そこには、幸せも、不幸せも感じられるはずです。
それをご自身の目で見に来てください。
レザンの和室はそうだよねという人はここを↓ぽちっとな
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