新しいシリーズのタイトルがかつてのベストセラーと同じになってしまいましたが
書籍とは全く無関係で、一般的な用語ということでご理解ください。
このいい家という表現が非常にあいまいで、使いやすい半面騙しやすくもある。
いや、騙すと言っては語弊がありますが
どうしても家づくりを重ねている業者と一生に何度も建てない皆さんの間では理解に差が出て
営業のおっさんは「おまかせください!いい家になりますよ!」だったのに
よく雑誌やネットで目にする「こんなはずではなかったのに」と
後悔という表現になってしまうことも聞きます。
おっさん談「すべてご希望事項満たしたじゃないですか!いい家ですね!」
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ナチュラルリビングにはいかに後悔を少なく暮らせる家にするかというある観点があります。
それは、夢をすべてかなえないこともお勧めするということ。
せっかくの家づくりだから素敵と便利と快適を勉強して口コミを読んで夢リストを作って・・・
さて、敷地の面積は大丈夫ですか?ご予算に無理は生じていませんか?
いくらアベノミクスがうまくいっても(いってないかな・・・)、
そこまでバブリーに予算を組める方はそうそういらっしゃいません。
だから、つくるリストは優先順位リスト。
現実の枠の中ですべてを満たそうとせずにメリハリをつけることで
面積にも価格にも無理がなくなり、格段に使いやすくなります。
そしてご満足いただいているナチュラルリビングのご家族に見られる傾向が
AがダメならBがあるという柔軟性を持っているということ。
どうしてもこれが欲しい、と観念的にならずに、
私たちと一緒に解決策を考えて一緒に家をつくるから
他のどこにもなしえない愛着の大きい家になるのです。
「あなたの夢、すべてかなえます」という会社はたくさんあります。
ナチュラルリビングでは「すべてをかなえる=いい家」とは考えません。
パーフェクトよりもベターハーフがいいのよという人はここを↓ぽちっとな
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