横からの自然光は陰影を浮かび上がらせ、すべてを美しく見せてくれます。
敷地の関係から南東と南西に面したこの家では、一日中安定した光が入り、
完全に南に面する建物よりもメランコリックなシーンがあります。
キッチンの角にある小窓からの光が三波石を使った漆喰の緑色と合わさる時
そこには人生を見つめる契機があり、そして明日への希望も与えてくれます。
長岡市初の内覧会に多数ご来場いただきましてありがとうございました。
なかなかご来場のスタートが遅く増税の影響かと心配しましたが、
それもそのはず、目印の少ない場所だったため
一日中「迷子になりました電話」の対応に追われてしまいました。
あきらめずにたどりついていただいた方々は感動の表情で帰って行かれたので本当に良かった。
上越や新潟のお客様もたくさん来られ、また、それだけの価値のある建物だったと思います。
その空気感は写真では伝わりにくいのですが、少しだけお見せしましょう。
<南東向きのキッチンに朝の強い光が差し込みます>
<真南に配した八角形の物干しコンサバトリは天窓がなくとも一日じゅう日の入る場所>
<和室はあえてリビングに隣接させずに配置したことで使い勝手が向上>
<子供部屋は4.5畳なのに広く使える秘密が隠されています>
<もう一部屋の子供部屋の天井はツーバイシックスならでは>
<主寝室の腰壁や窓枠は一工夫の材料>
<洗面所のタイルはスペインから>
<このお宅の和室は明るめに>
<和室から眺めるリビングはまさに洋書の中のよう>
<午後のまどろみ>
<コンロに夕陽が差し、そこに立つお母さんの姿を子供たちは覚えていくでしょう>
<流行を追わないシンプルな外観>
<丘の上の憧れのあの家>
ナチュラルリビングの建物は、写真よりも実物がはるかにいいと言われます。
(もしかして写真が下手ということ?)
特に素材の質感を表すために暗めに撮るので
ご来場された方は実際のメリハリある光の美しさに感動するようです。
ナチュラルリビングにご興味のある方は、次回の見学会にはぜひ実物を見にお出かけください。
次回は上越市ですが、その前に新潟市の新モデルハウスの完成見学会予定です。
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