Naturalliving Blog

住宅完成見学会のお知らせ（サンフラワー）

今回の見学会のお宅、間口が今までで一番厳しい９mということで

間取りをシンプルにすることで採光と使い勝手を両立させました。

 

その中にも大きなパントリーや洗濯ものも干せる脱衣室、

そしてコンサバトリは不可欠な空間。

出来上がってみると、よくぞここまで入ったものだと自分でもびっくりです。

上越では初めてとなるグリーンの漆喰が秋の光を受けて独特の雰囲気。

ナチュラルリビングだからこそできる、シンプルなのに立体的な不思議な空間、

シンプルだからこそ親密さの高まる家をご体感においでください。

ナチュラルリビングの家を実際に体感することで

自分たちが本当に欲しいものに気付くと言われています。

写真ではお伝えするのが難しいこの空気感、

知らずに後悔することのないようにぜひお出かけください。

開催日は１０月４日と５日。

時間は１０時から１７時です。

場所は上越市五智地内、山麓線からも上越大通りからもスムーズアクセスです。

当日は駐車場を美味居さんよりお借りしております。

せっかくですのでぜひ中華料理でお食事をどうぞ。

詳細地図は近日中にホームページ

http://www.naturaliving.jp/category/information/

にアップいたします。

また、ご住所をご記入いただけない方はご入場いただけませんので予めご了承ください。

スタッフ一同心よりお待ちしております。

 

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オレゴンだから

オレゴンと聞いて想像するもの。

オレゴンから愛、ですね。

ほたるとじゅんは出てきません。

で、せっかくのオレゴンですので何かアメリカの大自然のことをやりたい。

ということで、果物狩りです。

梨、リンゴ、桃、とり放題です。

暑くてバテ気味です。

新潟県民なら白根市の農園でもよかったんじゃないかという声も聞こえます・・・。

本当はオレゴンコーストまで走りたかったのですが、

子供連れですのでポートランドから手近にまあこんなところかと。

それではということで次の日はコロンビア渓谷へ。

 

ここはなかなかです。

雄大なコロンビア川に沿ったドライブ、この写真では伝えきれない感動があります。

お昼は道路沿いのファストフードで。

アメリカって地方が遠すぎて意外にスモールビジネスが残っているんです。

途中で見つけたかわいいおうち。

 

オレゴンから愛と北の国からの区別がつかない人はここを↓ぽちっとな

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ナチュラルリビングの照明使い

旅行記に挟まれる形で照明の件を書きます。

アメリカでは、というよりもアジアの一部を除いては、照明手法に大きな違いがあります。

それは照明の重心のあり方。

アメリカの住宅街を見てみると、窓から漏れる光は下枠の部分が明るく、

上に行くほど暗くなります。

これが何を意味するかというと、天井照明ではなくてスタンド照明を使用して

多灯分散照明をしているということ。

自分の居場所をやわらかく照らせば天井を隅々まで照らす必要はないという考えです。

天井に照明を設置する場合でも小さめのものが使われ、やはり多灯分散で付け足す形が基本。

確かに家づくりで配線は少ないほうがローコストになりますが

だからといってせっかく家を建てるのにぺローンとした空間では味気ない。

リモコンで光量や色を変えたところで雰囲気は作れないのです。

（その高機能な器具の差額で配線とスタンドが買えます）

だからナチュラルリビングでは多灯分散の原則を大事に、暗めの設定をします。

ご両親が来ると暗いわねーと言われますが、そう、ここが問題。

多灯分散をしようにも素敵なスタンドライトが売ってないのです。

これはもう、どう反論しようとも家具照明大国のアメリカには勝てません。

そこでナチュラルリビングでは壁灯による分散もご提案しています。

特によく当社の施工例で見られる輸入のろうそく型は

シェイプとアイアンの仕上げがきれいでこれまた国産品では出せないものです。

（しかも輸入品のほうが安い）

取付け高さも重要で、ここにも真似できないナチュラルリビングならではがあります。

照明計画には重心が大事です。

私は照明コーディネーターでも何でもありませんが、

インテリアコーディネーターよりも色にあふれた国の主婦のほうが上手なように

心と経験で仕事をしているので他にはない空間ができるのです。

 

照明計画は重心を低くね！ここを↓ぽちっとな

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どうしちゃったのポートランド

今年の夏の家族渡米はポートランドで行われる住宅フェアに合わせた日取りで。

どういうわけか雑誌でポートランド特集が多く、なんというグッドタイミング！

このポートランド、アメリカ人にも人気の観光都市だそうで独特の雰囲気があります。

その印象。

気持ち悪い。

これはいい意味での気持ち悪さなのですが、ダウンタウンが本当に清潔で、

かなりのブロック数動いても怪しいところが見つからないという、

本当にアメリカかよ？という気持ち悪さです。

あのアメリカのダウンタウン特有のホームレス臭がないのです。

ついでに通りの店にシャッターがついていない通りも多く、治安の良さをうかがわせます。

共交通手段も発達していて行動しやすい、町が小さいのも動きやすい理由かもしれません。

そして料理がおいしい！

どの店に入ってもはずれがない感じです。

その都市名から実は海岸沿いだとばかりに思っていたのですが、ポートランドは内陸の地。

それなのに海の幸も大地の幸もおいしく、そして地ビール醸造所が多いのでグウです。

オーガニックフードや農園レストランも多くみられ、地の利を上手に活かしていますね。

ただし、前衛的なドーナッツ店が多くて空港でも箱を手にした人を見かけたのですが

個人的には無しかな・・・。

また、環境意識が高いのか自転車店が多く、ここもアメリカ的ではないところです。

ここは二酸化炭素悪者論に反対する私は納得できないのですが、

環境意識ではなくて健康意識ということにしておきましょう。

そのせいでしょうか、これだけは言わせてください。

ポートランドの住人は、運転が下手です！本当に下手です！

（同行のシアトルからの知人も言っていました。）

どうやら自家用車を持たない人がカーシェアリングしているケースも多いらしいのです。

フリーウェイの都市ループが小さく出口が少ないのもありますが、

レンタカーを予定している方はお気を付けください。

ポートランド、気に入りました。

 

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