ナチュラルリビングは新建材を否定しているんじゃなかったの?
と思われるかもしれませんが、合板と言っても肌に触れる部分ではなく構造のお話。
木とプラスチックを混ぜた、あの体に悪そうなにおいがプンプンの、
しかもたいして安くもない合板フローリングは絶対に使いません。
さて、この数字ですが、当社が二階の床の下地材に使っている合板の厚みです。
先日ある構造材の会社が営業に来て
「業界では12ミリや15ミリが多い剛床材を24ミリにしませんか」
と売りにしていたのですが、上越はすでに24ミリが多いのではないでしょうか?
ナチュラルリビングの家は二階に28ミリ材を使いながら木組みも通常と違うやり方で
更なる強度向上と、遮音性を高める工夫をしています。
特に気密が高まってくると音が屋内にこもりがちになるので24ミリでは足りないのです。
これは私の家を実験棟として建てたとき、
遮音シートを床に施工しても音の問題が解決できなかった反省によるもの。
私の反省を世に生かすためにも、ナチュラルリビングの家でご体感ください。
構造材まで違うのは知らなかったという人はここを↓ぽちっとな
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