ぱっと見は三面だから六角形、ですが角度を見ると八角形。
一番最初にナチュラルリビングへご依頼をいただいたときに
実は少し悩みました。
今回のお宅の建つ地域は古い住宅が多く、街並みに溶け込ませるにはどうしたらいいものか。
そんな地域でも最近建て替えられているのはデザイナーズ住宅。
ならば徹底した洋館にすればデザイナーズ住宅よりも古い街並みに映えるかも。
胎内市初の内覧会は予約制とさせていただきましたが、
常に少し密になってしまいまして申し訳ございませんでした。
来場されたお客様には建物が見つけやすかったということで、
目立つ洋館にして正解だったと思います。
<八角形のところがどうなっているか気になります>
<2階のキッチン部分からは田園風景が広がります>
<東の光を浴びるダイニング>
<子供室の一つはピンクとグレーのツートンの壁にどこでもドアをつけて>
<6畳の寝室に出窓状の空間があることでとても余裕が生まれます>
<1階のコンサバトリは脱衣室から直接出られる物干の空間>
<二世帯住宅の茶の間部分はきちんとした和室>
<ナチュラルリビングの回り階段と旧家から持ち込んだ建具>
不思議なもので、ナチュラルリビングの内装が旧家から持ち込んだ建具と響きあう姿は
ナチュラルリビングの中にある和のデザインの記憶につながるものでした。
輸入住宅ではなく、洋の東西を問わず人間が落ち着くと感じてきた空間を作ること
これこそがナチュラルリビングのデザインの真骨頂。
一般の工務店の新建材の家よりも
二世帯住宅の親世帯の気持ちを汲むことができることが形として現れました。
老若男女、誰でもが心に持つ懐かしさをそれぞれの人生に添えていく、
これもまた、ナチュラルリビングでしかできないことです。
次の公開は、12月から3月、冬の間のシーズンモデルハウス。
見附市で床下エアコンが暖かい家をご体感ください。
バナー復活しました。(いっぱい押して!)
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。