今日はダサい廊下二階編です。
そもそもがダサい廊下ができる原因は何かというと一階から設計するからです。
いわゆる営業設計というやつで営業マンが間取りを描いて設計部に投げるという
お客様聞き取り型の間取り手法で、一見要望が入っているように感じますが
プロとしての気概は入りません。
ナチュラルリビングではご要望をかみ砕いたら二階から設計を開始するのがルールで、
一階に合わせて部屋を配置したら妙なあまり空間ができるなんてこともありません。
(二階から設計のメリットは後日書きます)
そんな中でダサい廊下例を二つ作ってみました。
さてみなさん、これのどこがダサいかわかりますか。
そうですクランク状になっている廊下です。
人間は歩いているときに向きを変えることをストレスに感じます。
それが毎日のこととなると・・・
コンパクトに作ることでコストを抑える必要があるのはわかります。
建売なんかだとなおさらですが、建売こそひどい間取りが跋扈しています。
ですが、この例に出した二案もひと工夫で簡単にダサく無い廊下にできるのです。
必要なのは設計担当が脳みそに汗をかくことです。
答えが知りたい方はナチュラルリビングの内覧会にどうぞ。
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