あるブログで書いてありました。
新築で廊下がダサい間取りは・・・
この語彙力には脱帽です。
ナチュラルリビングでは廊下のあり方に結構気を使ってきました。
不動産情報なんかを見ても他社は廊下が下手だなあと思いつつも
どう表現すれば伝わるのかなと思っていました。
それを「ダサい廊下」の一言で余すところなく表現していてさすがです。
そこで私が考える廊下がダサい例を作ってみました。
ありがちな間取りですが、玄関を入ってグキッグキッと何度も曲がる廊下。
しかも玄関入って曲がった真正面にトイレのドアがあってがっかり。
クランク状の廊下は明かりも届かず、迷路のように無駄な空間となっています。
これ例えば「リビングに和室を隣接させたいけれど玄関からも直接和室に迎えたい」
のようなご要望の際に一般的に考えられる間取りです。
類似のものもいくつかありましたから一級二級問わずの建築士やセンスのない工務店が
よくやってしまうようです。
これを見せられた皆さんが施主なら、初めて見る間取りに「わぁー素敵!」となってしまう。
それは間取りを見慣れていなければ仕方のないこと。
ですが、この間取りではテレビを置く位置も悩むしかなく、
ソファも背中をつけていないので落ち着かない、いわば「かなり下手な間取り」です。
この配置では数年後にはおそらくソファを置かない生活になります。
海外でソファの生活をしたことがないと、こういう間取りをやりがちなのです。
廊下で余計な面積を取られるということは建築費にも影響してきます。
だからこそナチュラルリビングのように無駄のない間取りを作る会社を探すことが大事なのです。
圧倒的に他社と違う間取り、自然な動線がナチュラルリビングの特徴。
平面図ではわからない空間の美しさはモデルハウスでご体感ください。
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