あるお客様のご要望でアーチドアを検索することがありました。
ここで面白いことに気づきました。
それは、日本語でアーチドアと検索するのと
英語でarch doorもしくはarchtop doorと画像検索するのでは
出てくるもののデザインの方向性が違うのです。
一言でいうと日本のものは「かわいらしい」のに対し
海外のものは「大人っぽい」なんです。
ここが家のデザインに対する成熟度の違い、というか建築業界の資質の違い。
若向けの「かわいい」は飽きにつながりますが、それをお客様に伝えることなく
「丸きゃいいんでしょ?かわいくしたいんだろ?」というのが見え見えで
デザインなんてものはされていないのが実情です。
アーチでないドアも違和感のある比率のものがほとんど。
国産メーカーの建具ではお客様の憧れをかなえることはできません。
業界の皆さん、もう少し勉強して建材メーカー言いなりの家づくりやめませんか?
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