先日、家づくりのコンセプトを指導してもらうために
群馬のハウスアンドガーデンに。
いやはや、アートディレクターの井坂恵子さんの言葉には相変わらず感動させられます。
脱帽という表現がありますが、もうそんな人間同士のレベル差ではなくて
僕はイヌの服従のポーズようにおなかを出してゴロンとしてしまうのです。
そして今回少し手を入れたというモデルハウスを見てもう一度ゴロン。
かないません。
とばかりも言ってられないので、自分に喝を入れての対談です。
うれしいのは、レベルこそ違えど家の空気感に対するベクトルが近いこと。
仕事柄たくさんの一級建築士に出会っていますが
そんなセンセイ方とはまったく違うアプローチで空間をとらえています。
また、最近は女性建築家やら女性プランナーという言葉が流行っていますが
女性としての立場をことさら主張するようなものでもなく
とにかく長年にわたり歴史に愛されてきた家を堅実に継承するスタンスも
まさに僕の考えるものだと勝手に解釈しています。
今回の経験で自分が大きく成長し、
家づくりのベクトルがさらにブラッシュアップされたと
はっきり言い切ることが出来ます。
少し傲慢な言い方ですが、ナチュラルリビングのコンセプトは
ちょっと他の会社とは比べ物にならないレベルに達していると思います。
(そりゃ元のベクトルからして違うわけですから比較ができないのですけど・・・)
これからもどんどんナチュラルリビングの中にその形が見えてくるでしょう。
そしてその形の奥にあるものを手に出来た家族は
ずーっと幸せを感じることになるでしょう。
一皮むけたナチュラルリビングにご期待ください。
うれしいうれしいの一日なのでした。
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