みなさんに耳寄りな情報です。
フランスのLANケーブルの口は日本のものと形が違います。
というわけで二泊目以降のホテルが無線LANが使えなかったので
やっと更新です。
さてさて、前にも書きましたが、西に旅行するのは時差ぼけになりにくいので
元気いっぱいで二日目のパリです。
今日は現地で日本雑貨のお店をやっているクロディーヌさんに案内してもらって
モンマルトルの生地屋さんへ。
どちらかというと移民の街、雰囲気は日暮里と似ています。
<日暮里の写真>
もちろん売ってるものはパリですからおしゃれに、とは簡単にいかない難しさがあって
店によってはおばちゃんの店という感じの品ぞろえ。
色みや質感などに満足のいくものを扱っているところはそんなに多くはありません。
ただ、そういうセンスのいいお店にあたればテープからタッセルまで
およそ布に関するものは、すべてかなりの満足がいくレベルです。
街を行く人の服装なんかは最近は日本人のほうがおしゃれかもしれません。
まあ、ほんのちょっとした差なんですけど、色への感覚はまだフランスのほうが上のようです。
とにかく色がくすんでいて生っぽくないんです。
この違いが(住宅の場合はカーテンが関係しますが)なんとなくわかってきました。
<お世話になったクロディーヌさんとんなぜか途中から合流したご友人>
この日はもうひとつ、修道院を改装したというボンポワンの店舗を見学。
演出ではない本物の石の壁、床に触れる靴の感触の重さ
子供服屋さんにしておくのはもったいない空気感です。
光の入りが、とにかく知っている言葉では言い表せないほどなんです。
そんなところで子供服見たらだれだって買いたくなります。
女の子の双子ならなおさらです。
普段は買いにはいかないので値札をよく見ないで買ったらものすごいことに!
子供服ってこんなに高いのか・・・。
大人の服よりもはるかに高いのね。