一稿目を書いてそのまま帰国してしまいました。
なぜならば変圧器がショートしてパソコンも携帯も使えなくなるという
大変に恐ろしい状況にあったからです。
そのおかげで落ち着いてまとめた文章にできるので、時系列は気にしないことにします。
さて、建築と造園の勉強にいったはずでしたが
まずは食べ物の話から。
イギリスの食べ物でまともなものはないというのは定説で、誰もが口をそろえます。
はじめて訪れた高校のときには毎日キャベツとグリンピースのゆで物
そして主食としてのジャガイモでした。
この時に葉物が好きになり、私の摂取野菜量は今でも平均をはるかにしのいでいると思います。
(それ以上に肉の脂身が好きなので、健康かどうかは別問題ですけども。)
ですからイギリス料理には偏見はありませんでしたし、心配はしていなかったのですが
今回はいい意味で違った!
行くところ行くところ大当たりが多いのです。
一例として
ちょっとわかりにくいですが牛肉とリンゴが煮込まれたもののパイです。
リンゴははちみつと恋をするとカレーになりますが
牛肉と一緒に食べるリンゴのフィリングはべリグーです。
<天井の低いほの暗い空間こそがほっとさせてくれて、手作りの味がさらに優しくなります>
しかもパブの食べ物の価格は比較的安い上に某合衆国と違って適量なので安心です。
(逆にフィッシュ&チップスなどは物価からすると高く感じるかも)
ということで正式には朝たくさん食べるらしいのですがものは試しに食べてみました。
この他に魚の燻製とシリアル類がつきます。
どれもオイシーじゃん!
いいですか、イギリスの食事がダメとは金輪際言わせませんよ!
コメント
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