ホテルについて少し。
今回はほんの三泊という駆け足日程。
無理すれば二泊でもいけますが飛行機が遅れるとアウトなので余裕をみました。
一泊目は空港のホテルなのでどうでもいいですね。
さて、メインはコッツウォルズですから見栄をはってスワンホテルにご宿泊。
しかも男二人で・・・。
バイブリーのスワンホテルはオンシーズンではなかなか予約が入れられないのですが
せっかくのオフシーズン、高田社長もびっくりするほどめちゃくちゃ安く泊まれました。
で、客室内
もう一部屋
もう一度書きますが男二人旅です。
各部屋にクマがいるんですよぉ。
バスルームからは庭が見えるんですよぉ。
新婚旅行で来たかった・・・。
あ、でも部屋の広さと屋根の形がうちの子供室そっくり!(だから何?)
<翌朝、噴水がすごいことに>
正直、日本人の感覚でいうとせっかくのイギリスなのにそっけない内装かもしれませんが
フランスなんかもこれが通例で、日本でいうフレンチカントリーやイングリッシュカントリーは
よくまとまっているけど少し子供っぽいかも。
置いてある家具や庭も合わせた雰囲気づくりは本当に大人で、学ぶところが多いです。
家という形だけでなく、生活の空気をしっかりと覚えないとカントリーは難しいですね。
男同志でも泊まってよかった!
で、三泊目、ロンドンです。
ロンドンのホテルは高い割に部屋が狭く、また建物も古いので味はあるんですが
価格を考えるとあまりお勧めはできません。
今回もパディントン駅の周辺で予約したのですが
安いのに清潔なホテルを発見。
渡された部屋番は807号室と818号室、ところがエレベーターは5階まで。
そしたらボーイがBを押せって。
Bって、日本では地下のことですが、はたしてエレベーターはグイーンと下がり始めました。
サンダーバードの国だから地下基地なのか?
というよりもエレベーターを降りてからが秘密基地。
区画が右に左に別れてまるで迷路。
カッパドキアに並んで世界遺産認定してもいいです。
ドアを何枚も何枚も開けてやっと部屋に辿り着きました。
防火の関係らしいのですが、あまりに面白い体験なので書き添えておきます。
(廊下を歩いていて笑えてきました)
ロンドンやニューヨークでは半地下の構造は結構メジャーですから
きっと夏目漱石も留学時代にこんな感じの部屋から通りを眺めたかもしれませんね。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。