この度の巨大地震において被災されました方には
かける言葉もないほどだというのが現在の心境です。
月並みな言葉ですが、被害にあわれた方が希望を持たれることを心から願い
そして、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
また、現在危険を顧みず必死に原発で戦っている人たちには
最大限の賛辞を送ることぐらいしか今の私にはできません。
それしかできない臆病な自分を恥じています。
しかしこの国の歴史では何度も何度も焦土とされるような
戦争や災害を乗り越えてきました。
日本人にはそういう性分があるはずです。
みんなが協力し合えば絶対にできると信じていかなければなりません。
マスコミの皆さん、政府の対応とか東電の体質なんて後で糾弾すればよいのですよ。
遠く離れた国からもこんなメッセージが来ていることに本当に頭が下がります。
直接被災していないのに自然と涙があふれました。
引退後は海外移住なんて考えている私ですが、やっぱり日本人なんだなと。
http://sankei.jp.msn.com/images/news/110313/erp11031320400011-p1.jpg
****************************************
私たちに現段階でできることと言えば節電を含めたリソースの節約でしょう。
わが家は土曜から夜間電力も極力減らした超節電モードに入っています。
東北電力エリアですが融通電力も行っているはずですから。
直接的には東京を助ける形にしかならず、被災地支援にはなりえませんが、
被災地のどこかで何か小さくてもいいから、結果が出てほしいと願っています。
幸い季節も天気も味方しています。
可能な限りの節電、そして石油燃料の節約に努めましょう。
この災厄が一日でも早く収まり、
被災地の方々が一日も早く落ち着いて生活を送られることを望んでなりません。
きっと、忘れることはできないでしょうが、思い出さないように前を向くことはできるはずです。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。