ここ数日はアメリカでフライトトレーニング。
愛機はいつものセスナ150(1971年製)。
半年のブランクも感じさせない(と思われる)着陸をバンバン決めて
戻ってきたその時!
ついに来ました初のエンジントラブル。
いつもどおりに駐機場に入ってミクスチャーを切ると
止まるはずのエンジンが止まらない。
うーん、どうしよう・・・。
とりあえずエンジンの中の燃料のせいかと思い
ふかしてみるけど、止まらない。
何回やっても止まらない元気なエンジン・・・元気すぎるわっ。
そこでオフィスに電話して助けを求めるけど、誰も出ないし。
そしたらコクピットの外に教官が。
エンジンをふかす音に気付いて出てきていたらしく
ずうっとにやにやと見ていたのです。
やっぱりエンジンのふかし方が足りなかったらしく
「最初に言っとくの忘れた」とお言葉をいただきました。
調子が悪かったそうです・・・。
そんなわけでパイロット人生初のエンジントラブルは
地上でのパニックだったので、良かったのかな。
たった一つの大事なエンジンだから、
止まるよりは止まらないほうが、多分いい。
(地上には降りれても、飛行機から降りれないけどね)
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