潮騒の音が聞こえるかもしれないほど海に近いところ。
施工中は砂に泣かされましたがシルエットの美しい家になりました。
この土地ならではの風向きで夏が心地よく過ごせる計画です。
もちろん冬は断熱性バッチリの高性能に床下暖房で快適です。
なんとこの形で和室も含めた5LDKと盛りだくさん。
家族それぞれの個性あふれるインテリアが一つ屋根の下にまとまりを持って実現です。
正直、ご要望の大屋根に部屋数を入れるのは至難の業。
さらに廻り階段もあるこの間取りは私にとってもいいチャレンジでした。
ドーマーもシェッドドーマーとゲーブルドーマーがある変化に富んだ家になり
そこにモロッコタイルやレンガがあるのですから美しくならないわけがない。
否、使っただけでは美しくはなりません。
また、クリームなどの明るい色を使う時は、固い建材がないとわざとらしくなってしまいます。
ナチュラルリビングはストーリーを持って素材を組み合わせることで
装飾過剰感を抑えた飽きのこない家にすることができるのです。
洋書スタイルは物ではなく空気でつくるということがとても重要なのです。
これで今年の内覧会はすべて終了。
今年もたくさんのご家族にナチュラルリビングの家をご体感頂きました。
ご来場いただいた皆さん、本当にありがとうございます。
そしてその8割の方がリピーターになっていただいているという事実が
ナチュラルリビングのデザインレベルの進化の原動力なのです。
次の内覧会は現場の進捗状況が同じくらいなので
新潟、長岡、上越のどこになるかはまだ不明ですが来年の春となります。
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