日本人は「にっぽんじん」と読んでください。
さっき十日町のお客様とのお打ち合わせの帰り、携帯のyoutube音声を車につないで
先日公開になった「風立ちぬ」の公開先行動画を聞いていました。
動画自体は見たことがあるのでユーミンの曲に合わせて映像が思い出されます。
4分の動画が静けさの映像(本編ではどんなシーンなのでしょう?)とともに途切れたその時、
儀明峠を登り切ってアクセルオフになった車の中に差し込んできたのは
ヒグラシの声、そしてわき上がる夕霧、夕焼け。
山紫水明の国とはよく言ったもので、こういう時は高温多湿という言葉は封印、
日本人で良かったなあと思うのであります。
ハンドルを握りながらも、危うく心が震えて泣くところでした。
きっとユーミンがいけないんです。
そしてその映画「風立ちぬ」のストーリーはまだ見ていませんが、
激動の中に希望と戦争が混とんとしていた大正から昭和時代、
飛行機の開発に薄幸の美少女とくれば、大好物が並んでいて
もう間違いなくスクリーンの前でズビズビ号泣です。
だから、混んでいるうちは行けないのです。
レザンの和室に共鳴していただける方は分かっていただけると思います。
ナチュラルリビングの家には日本の夏があるんです。
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