昨日いきなり最後にクマモンが出てきたわけですが、理由があります。
私、お恥ずかしい話、四十路の男性ですが、クマモン大好きなんです。
かわいいものをめでる心に老若男女関係ないのです!
・・・ですが、ナチュラルリビングに比較対象がないことの説明となると話は別です。
ナチュラルリビングの家はラブリーとか大人かわいい、ではないのです。
ママ楽や子育て応援を売りにすることもありません。
心はクマモン好きでも女性建築士ではありません。
何が言いたいかというと、かわいさや家事に特化した家は
宣伝しやすいので市場にあふれています。
ところがナチュラルリビングの家は人生そのものをテーマにしているので
簡単には同じような家にはならないのです。
その工務店ごとに考え方がありますので宣伝方法は批判はしません。
でも、家という物を大きなお金をかけてつくる時、本当にそんな売り方でいいの?
と、業界の方向性に疑問を持っています。
ちょうど家づくりを考える皆さんには子育ては一大事。
かわいい雑貨や大好きなマイカーを眺めての暮らしも夢の一つ。
ですが、人生はもっとながーいもの。
だから、今の好みで流行のオンリーワンデザインに凝るよりも
歳をとっても変わらずにいられるスタンダードな佇まいこそが大事な要素です。
スタンダードなものは、特段かわいく無くても時を経て素敵にうつるでしょう。
スタンダードなものは、当たり前に家事がしやすく使いやすいでしょう。
時代の流れはとても速く、青や黒のガルバの家は流行が終わったようです。
一時期あんなに流行った片流れも見なくなりました。
そこにリフォーム業者は営業にくるでしょう。
これからはこんな外壁や屋根が流行りですよと。
その時に流行遅れ感を持たなくてもすむ家を考えましょう。
つまり、変えないでいい家をしっかり作ること、
これもまた結果的に家を安く建てたということもできるのです。
クマモンも、飽きられ、いや、クマモンは永遠だモン!?
ふなっしーは、ちょっと、どうかなー笑
レルヒ、おまえは目がゆるくない!
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