自然素材が当たり前のナチュラルリビングの家、
先日は漆喰をお願いしている工場に打ち合わせに行ってきました。
ナチュラルリビングのオリジナル漆喰は現在5色。
グレー、ピンク、クリーム、グリーン、そしてブラウンです。
この独特の色を出してもらうのに使われる原料がこちら。(グレーは写っていません)
グレーは南の島のやし殻、ピンクはインドの赤い土、クリームは中国の黄色い土
グリーンは秩父の青緑の石、そしてブラウンは日本の土。
本当に世界中から集められた自然原料による漆喰です。
漆喰や珪藻土に色をつける時に顔料を使うこともできますが、
質感と自然素材にこだわるのがナチュラルリビング流。
もちろんつなぎも自然素材です。
実は漆喰や珪藻土とはいっても自然素材100%の物は高価になりがちで
ビニルクロスなどと同じように樹脂を接着剤とした商品が多いので
自然素材ブームが来ているのはちょっと危険ですね。
特にホームセンターの物は樹脂系が多いですから要注意。
個人的には多少の樹脂は問題ないとは思いますが、
シックハウス症候群に悩む方はしっかりとした自然素材を選ぶ際の参考にしてください。
そういう方こそ知らなければいけない知識です。
意外だったのですが、多少つやのあるものが自然素材のつなぎ、
マットな仕上がりの物は樹脂系接着剤が入っている可能性があるそうです。
普通は新建材のほうがつやっぽいですからびっくり。
やっぱり職人さんに聞いてみるものですね。
ではナチュラルリビングのは自然素材100%だから高いのか?
このように工場直販なので他の会社さんより安いと思います。
それ以上に世界の自然からわけてもらった色というストーリーがついてきます。
いかがですか?
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