ヒット映画は全米が泣いたり歴代動員数が更新されたり忙しいことです。
見た人が泣くかどうかは分かりませんが、データをどこで切るかで宣伝文句は変わってきます。
さて、当社の使っている樹脂木製コンビのアンダーセンという窓、性能もかなり良く、
お値段も国産樹脂サッシですら凌駕するほどにお手ごろということでお勧めできる窓です。
国産のガラスも良くなってきましたが、性能はユニットで考えなくてはいけませんので
枠まで含めるとアンダーセン以外も含めて輸入サッシのほうが安心できます。
それ以上に国産サッシを使わない理由はそのデザイン。
リムの部分がシンプルな形状だと木のケーシングをつけても固い感じがぬぐえず、
個人的にはシンプルモダン専用にしたほうがいいと考えています。
また、樹脂の中空枠の断面形状や数も重要で、
正直この部分の考え方もまだ北米製品より研究が遅れていると考えています。
(後日書きますが、すでに北米市場では遮熱ブームに疑問符がついています。)
で、宣伝文句。
アメリカでシェアNO1のアンダーセン!・・・ですがシェアがどのくらいか聞きました。
なんと、窓大手5社を合わせたシェアがたったの20%、あとは中小メーカーがひしめいています。
知ってて良かった。
私もシェアNO1だから凄いでしょという宣伝はしないでおきます。
日本人って同調性が強いから「シェア」だとか「みんな建ててる」に弱いです。
でも、何が自分にとって最適かを自分で考えなくてはいけません。
家づくりも同じで、売れている会社がいい家をつくっているわけではなく
あなたにとってのいい家をつくる会社はネットじゃなくて足で探さなければいけません。
昨年1棟建てた会社が2棟建てれば前年度比200%の伸びている会社になるのですから。
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