私の中には乙女が住んでいます。
だからデザインの幅も、重く迫力のあるものからライトなガーリーデザインまで。
今回の家はその柔軟さを物語っています。
そしてピンクをテーマカラーにしたいというこの家では、しかし、
ピンクの難しさをお客様にご説明し、引き締めのポイントがあるのがナチュラルリビング。
今までで一番明るく、ライトに仕上げてありますが
ホワイトとピンクだけでは上手くまとまった家にはならないので
いろいろな仕掛けがしてあります。
<外観もピンクをベースにテラコッタブレンドの屋根をあわせて>
<目を引くアーチトップがあるのは主寝室>
<LDKは16畳ですが広がりの間取りで畳数以上に感じます>
<レンガのトンネルは空間にレイヤーを与えて美しく見せます>
<ミニミニコンサバトリも>
<ピンクのキッチンを浮かせない床のポイント>
<大きなシャワータイプ洗面台もオリジナル>
<隣接和室の建具はオリエンタルなデザインでつなぎます>
<子供部屋のピンクにはラベンダーのくすみを入れて大人かわいいデザインに>
<この家のシンボルはカーブした階段とレンガのトンネル>
初雪になった当日ですが、新潟や長岡の方も含めての予想外のご来客数に驚嘆し、
また、何軒かのプランニングのご依頼もいただきました。
ご来場いただいたファンの皆様に心から感謝いたします。
今まででも一番悩んだと言ってもいいほど色使いが難しかったこのお宅ですが
ご家族のご理解のもと、とても素敵にまとめることができました。
奥様も、あの時他に頼んでいたらこんなにならなかっただろうとのお言葉。
その通りで、最近色使いを真似たいという業者さんが多いものの
当社以外では大人らしさや上品さがだせないようです。
また、昨年から今年はレンガのトンネルと廻り階段を多用していますから
来年の上越には採用する業者さんも増えるでしょう。
でもね、ナチュラルリビングは細かいところの納まりにちゃんと意味とストーリーがあるのです。
心を込めたデザインにあふれる家づくりにご興味のある方は
まずはナチュラルリビングの空間をご体感ください。
何かが違うということがお分かりになれます。
それが、他に頼まなくて良かったという奥様の言葉に表れているのです。
次の内覧会は15日と16日新潟市内で2棟同時開催です。
レザンも合わせれば3棟ご覧いただけますので、上越の方もぜひお出かけください。
3棟ご覧いただいた方にはプレゼントがあるかもしれませんし、ないかもしれません。
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