さて、その修繕作業ですが、あまりにしっかり施工してあるので
そとん壁を掻き落そうとするには無理がありますし、
それ自体に耐震性がありそうなのでもったいない。
ということでしっかりと乾燥させた後に下塗りと上塗りをかけることにしました。
パティオの壁には断熱材が入っていませんから全く問題無しです。
施工はおなじみ永井左官さん。
十日町の熟練の職人さんです。
ご覧ください。
壁の上半分が色が濃くなっているのは元の汚れではなく模様をつけているところだからです。
その模様も本体と寸分違わず、圧倒的な技術力、
そして本体の白さが今回部分と同じということは
そとん壁自体が汚れがつかないことを証明しいています。
これから下半分も模様がつけられるところです。
見ていると簡単そうですが、左官屋さんの技能ってものすごいんです。
よく新築記念に家族で塗り壁をやって、ってのがありますが、
途中でギブアップする話も多いのが事実。
大変な姿勢の中でここまできれいに仕上げる永井左官さんに脱帽と大感謝。
そとん壁、すごい!
左官屋さん、すごい!
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