暑いですねーといわれれば暑いですと答えたくなりますが、夏は暑くて当然。
最近では温暖化という言葉を聞かなくなったのを皆さんお気づき?
英語に合わせて気候変動とか言いかえてますね。
しかし二酸化炭素温暖化詐欺も悪いばかりではなく、
省エネ家電や窓や建物の断熱の研究も大きく進んだのはうれしい皮肉です。
現在内覧会中の建物がコストを抑えながらの快適冷房を実現できているので
築6年の我が家でもエアコンの実験してみました。
実は我が家は夏の間でもエアコンをつけるのは多くても3日、しかも数時間程度なので
実験としても効果が明確にならないのですが、エアコンの容量と冷え方の実験です。
第三種換気で熱交換換気扇のない我が家、果たして結果は・・・
8畳用のエアコン一台で60坪が超快適に、と言えないのが実はこのブログの痛いところ。
コンサバトリに使っている遮熱高性能ガラスの天窓が遮熱があるとはいえ熱橋になってしまいます。
逆にコンサバトリをカーテンで仕切るだけでエアコンを弱運転でもとても快適になりました。
冷えすぎたので実験は終了。
コストを抑えてもエアコン一台で余裕になってきていますから
当社に限らずこの国の省エネ家電と断熱の研究は十分なレベルに達しています。
もはや高性能を売りにする時代は終わったのかもしれません。
とてもいいことですね。
でも実は、先述の家も我が家も冷房しなくても漆喰の調湿性でとても快適。
これから家づくりをされる皆さんは素材による快適性も着目してみてはいかがでしょう。
どの会社でも一棟全部を漆喰にしたとしても変更額は大きくないはずですよ。
温度だけじゃなくて湿度も重要な快適性の要素なのです。ここを↓ぽちっとな
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